北摂のテーマパークといえば『ひらかたパーク』
USJ(ユニバ)やディズニーが人気ですが、本音をいうとひらかたパークが子連れに最強だと思っています
そんなひらパーの魅力を、子連れ目線の口コミを交えて書いてみます!
施設情報
施設名:ひらかたパーク
住所:〒573-0054 大阪府枚方市枚方公園町1−1
定休日:木曜日
営業時間:10:00〜17:00または18:00
(光の遊園地イルミネーション中は20時まで)
HPはこちら
テーマパークには珍しく、定休日があるので注意です
また、2025年1月21〜24日、27〜31日は休園日です
行き方
京阪電車『枚方公園駅』から歩いて5分ほどです
または、京阪バスで『枚方公園口』バス停から徒歩10分弱でも着きます

茨木駅や高槻駅からバスで1本なので、車なしの北摂民にはありがたいです
駅やバス停からの道は少し狭いところがあり、車が近いので、ベビーカーだと気をつけて通る必要があります
駐車場や駐輪場は?
ひらパーには駐車場が3つあり、どこも1回2000円です
日にもよりますが、最大1100台と止められる台数が多いので平日は混むことはないそうです
土日は少し停めるのに時間がかかる日もある、と口コミを見ました

バイクなど二輪車や駐輪場は無料で利用できます!
※単車は第二駐車場のみ利用可能
詳しくは公式HPを確認してみてください
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駐輪場はメインゲート付近にあり、無料で利用可能です
こちらも人が多すぎて停められない!ということはなさそうです
大人・子ども料金は?割引はある?
ひらパーの利用料金は以下のとおりです
入園料:大人1800円、小学生及びキッズ1000円
フリーパス:
大人及び小学生3300円、キッズ2000円
入園料フリーパス付き:
大人5100円、中学生4300円、キッズ3000円
※大人は中学生以上、キッズは2歳以上
ユニバなどは3歳までチケット無料ですが、ひらパーは2歳から料金がかかるので注意です
記事の最後にのせていますが、少しお得に買える方法があるのでぜひ利用してみてください!
未就学児、乳児でもフリーパスは必要?
ひらパーのチケットを購入するなら、入園料のみかフリーパスつきか悩みますよね
未就学児2人連れて年に数回行く身としては、アトラクション以外にイベントがあるならフリーパスはなしでもいいかなと思います!
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というのも、うちの子の場合ですが、ゲームセンター(フリーパス使用不可)やアスレチックのアトラクションで長時間過ごしてしまうこともよくあるからです
そのほかにショーやイルミネーションを見たり、食事などもしていると、結局毎回乗り物は2〜3個のみになることが多いです
乗り物券は300〜600円なので、最低でも5個乗れるならフリーパスを購入するといいと思います

アトラクションに同伴しなければならない大人も有料なので、子どもは乗り物券にして、同伴する大人を1人に絞ってフリーパスを買う、という使い方もありかなと思いました!
ひらパーは何歳から楽しめる?
ひらパーは子ども向けのアトラクションが多く、0歳から楽しめるアトラクションもたくさんあります!
お化け屋敷やからくり屋敷、コースター、メリーゴーランド、アスレチックなど…
保護者同伴であれば、0歳児でも15個ほどのアトラクションが利用できます
ひらかたパーク公式HP:利用制限(保護者同伴)
うちの子の場合、2〜3歳から乗り物系のアトラクションも楽しんでいました
アトラクションの混み具合、行列は?
ひらパーは土日でも結構空いているので、ほぼ待たずにアトラクションを利用出来るのがとても助かります
ユニバやディズニーだと、待っている間に子供がぐずって結局乗れない…ということもありますが、ひらパーはたいていのアトラクションを待ち時間なしで乗れます
待てない子どもには最高です!

私が行く日はいつもほぼ待ちなし(並んだらその次の順で乗れる)でしたひ
土日や年末年始でも同じ感じでしたが、個人の意見なので日によって差はあるかもしれません
子どもが楽しめる乗り物以外のアトラクションも充実!
上でも少し挙げましたが、ひらパーにはからくり屋敷やアスレチックなど、歩いて楽しむアトラクションも多くあります
特に『あたま系アスレチックヤッテミ〜ナ』は、そこらの公園よりも充実していて子どもたちが長時間夢中で遊んでくれます!

名前の通り頭を使いながら体を動かせて、子どもの発達に良さそうです
2歳から有料で、同伴の保護者は無料で利用できます
※1歳以下でこどもの料金がかからない場合、その同伴者は有料です
入園&フリーパス&ウィンターカーニバル:5500円
(通常日5800円より300円引き)
結構スペースが広く、400円でじっくり遊べるので助かります

イベントが豊富で子ども向け
ひらパーでは定期的にイベントをしていて、大人も子どもも楽しめるものがたくさんあります
子ども向けでいうと、アンパンマンショーは息子も大好きです

野外ステージには屋根がないので、雨の日は注意してください
野外の階段席なので、夏は暑く冬は冷えます

レジャーシートなどを持参している方もおられました!
ベビーカーはステージ外上部にある置き場に置いておく必要があります

アンパンマンショーの他、戦隊ヒーロー(ブンブンジャーなど)、仮面ライダー、プリキュアショーなども行っています
定期的にHPをチェックして、子どものすきなキャラが来る時にひらパーへ行っています!
『光の遊園地』は子どもでも行きやすい貴重なイルミネーション
ひらパーのウィンターイルミネーション『光の遊園地』は、子どもでも楽しめる貴重なイルミネーションです
梅田や難波のイルミネーションは大人の方が多く子どもが騒ぐと気になることもありますが、ひらパーは家族連れが多いので安心感があります

子どもが喜ぶようなスイッチを押すイルミネーションや、子どもサイズの顔はめイルミネーションなどもあり、親子で楽しめます
再入場可能&西松屋が近いのでベビー用品を忘れても安心
ひらパーは再入場可能です
一旦出たい場合は、退園時にスタッフさんに声掛けするだけでOKです!
そして、ひらパーの中央入り口向かいすぐには、西松屋があります
【西松屋枚方公園店】

おむつやミルクなど必需品を忘れた!という場合や、思ったよりおやつが足りなかった…ベビーフードがない…という場合にも、すぐに買いに行けて便利です
食事は?持ち込みはできる?
ひらパーはテーマパークに珍しく、飲食物の持ち込みが可能です
偏食やアレルギーなどもあるので、子どものごはんを堂々と持ち込めるのはすごくありがたいです
ひらパー内にもレストランやフードショップはたくさんあるので、気分によって使い分けて楽しんでいます

パーク内にマクドナルドやポムの樹があるのも結構助かります
授乳やおむつ替えは?
ひらパーの入り口を入ってすぐ右手に、授乳室のあるインフォメーションセンターがあります

ひらパーのプール『ザブーン』や、雪のイベント『ウィンターカーニバル』開催時には、その中にも授乳室があるようです
おむつ替えは、こちらのインフォメーションセンターの他、パーク内各部にある多目的トイレで可能です
ミルクの調乳については、インフォメーションセンターでお湯がもらえます!
ミルク自体の販売はないため、先ほどあげた西松屋に買いに行くと良さそうです

私は面倒なので缶のすぐあげられるミルク(らくらくミルク)を使っていました
缶もパークで捨てられるので荷物が減ってありがたいです
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裏技・お得情報
裏技というほどではないのですが、遊び予約サイト『アソビュー』や『KKday』では、割引日限定の割引チケットが売っています
【割引日料金】
入園料:大人1600円、小学生及びキッズ900円
入園料フリーパス付き:
大人4800円、中学生4100円、キッズ2900円
※フリーパスのみは同料金
割引日については、ひらパーの公式HPに記載があります

イルミネーション『光の遊園地』期間には、上記2ショップでナイト料金の販売もあります
窓口やローソンチケットでは購入できないため注意です
【ナイト料金:16時以降入園】
入園&フリーパス:
大人3600円、小学生3000円、キッズ2200円
※ナイト料金は入園料のみの販売はなし
また、アソビュー限定で、現在開催中のウィンターカーニバル利用もセットになったチケットが販売されています
【アソビュー限定】
入園&ウィンターカーニバル&フリーパス:
大人5500円、小学生4800円、キッズ3600円
注意点
ひらパーは、結構広いうえに勾配が激しいです…
特にショーなどを行う野外ステージや観覧車などは坂の上にあるので、ベビーカーを押すのがなかなかしんどいです
歩けるお子さんは歩いてもらい、ベビーカーの場合は覚悟して行く方が良さそうです

各アトラクションの乗り場近くにベビーカー置き場があるため、ベビーカーでも利用はしやすいです
歩いて行ってみて、寝てしまったりしんどかったらパークでベビーカーを借りるのもありかなと思いました!
ベビーカーレンタル:
インフォメーションセンターでレンタル可能
一回500円、別途保証金1500円(返却時返金)
B型ベビーカーのみ
最後に
子連れには最高のテーマパーク、ひらパー
ユニバやディズニーよりも格安で楽しめ、1日中遊び倒せます
ぜひ親子でお出かけの候補に加えてみてください!

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